第二回中国深セン国際文化産業博覧交易会・東京説明会(略称:文博会)は7日午後、東京都内で開催されました。深セン市対外交流協会の王京生会長を始めする深セン代表団、中国駐日本大使館趙宝智公使・文化参事官、日本の文化関係業界の関係者らが説明会に参加しました。
席上王会長の紹介によりますと、文博会は中国文化省、国家放送映画テレビ総局、新聞出版総署、広東省人民政府、深セン市人民政府が主催するもので、中国唯一の国家レベル、国際的な文化産業展示会です。文博会の開催主旨は国内外の優秀な文化商品、作品を集め、文化産業の投資、交流、貿易などの促進を目的としています。
第一回の文博会は2004年11月18日から22日に開催し、国内約700社が出展、海外50カ国102社が出展、47.7万人の来場者を迎えました。
今回第二回文博会は5月18日から21日にかけて開催され、会場は前回より2倍大きく、展示、販売、会議、表彰、エキジビジョンおよびウェブーサイトなど六つの部分で構成されています。主な展示内容は中国文化産業成果貿易展、国内外都市文化展、国際デザイン展、国際アニメ&ゲーム展、メディア&ハイテク展、中国工芸美術展、中国書画展、中国語出版物展、国際職業教育展、国際演劇および器材展などとなっております。
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