中国の全人代・全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長は7日北京で、イエメンのサレハ大統領と会談し、貿易、エネルギー、電信などの分野でイエメンとの協力を強化し、両国関係を更に推し進めていきたいという意向を示しました。
席上、呉邦国委員長は「今後協力の内容を更に充実させ、形式も多様化して、両国関係に活力を注ぎたい」と述べました。
これに対して、サレハ大統領は「イエメンもこれから、中国政府や議会、政党との友好交流を強化していきたい。貿易、エネルギーなどの分野における互恵協力を拡大して、両国関係を飛躍的に発展させるよう努力していきたい」との意向を示しました。
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