ギリシャのメディアによりますと、東南ヨーロッパ諸国は2日、エネルギー分野での協力を強め、一日も早くこの地域でエネルギー共同体を確立することになりました。
2日間に亘って開かれていた東南ヨーロッパ諸国協力プロセス閣僚級会議は2日、ギリシャ北部の都市テッサロニキで閉幕しました。会議は共同声明を発表し、各国はエネルギー分野での協力を強め、エネルギーを節約し、利用率を高め、地元住民の便宜を図ることで意見が一致しました。
この会議では、アルバニア、ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ギリシャなど東南ヨーロッパ諸国のエネルギー相や次官が会議に参加し、アメリカ、ロシア、モルドバはオブザーバーとして会議に出席しました。
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