中国平和統一促進会の黄孟復副会長は29日、団結を強め、全世界で台湾独立反対運動をさらに推進するよう世界各国の中国平和統一促進会に要求しました。
これは、黄孟復副会長が北京を訪問したドイツの中国平和統一促進会訪中団と懇談した際述べたもので、その際、黄孟復副会長は、「台湾当局の陳水扁氏が強引に『国家統一委員会』の活動と『国家統一綱領』の適用を終了させた行為は、海外在住の華僑と華人の大きな憤りを買っている。52カ国にある106の海外中国平和統一促進会は直ちにいろいろな活動を行い、この『台湾独立』の行為を強く非難し、陳水扁氏の『国家統一委員会』の活動と『国家統一綱領』の適用の終了に反対している」と指摘しています。
席上、ドイツの中国平和統一促進会訪中団の団長は、その発言で、中国の平和統一事業を全力を挙げて擁護し、「台湾独立」に断固反対する立場と決意を示しています。
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