日本中華総商会の年次例会が1日に東京で開かれた。関心は台湾問題に集中し、参加者は次々に陳水扁氏の台湾独立分裂行為を厳しく責め立てた。招待を受けて出席した王毅駐日大使は、在日中国人が陳水扁氏を次々に厳しく非難するのを傾聴し、次のように述べた。
陳水扁氏による「国家統一委員会」の運営と「国家統一綱領」の適用の終了は、「台湾独立」の方向へと踏み出す危険な一歩であり、その行為が全中国人の強烈な反対と国際社会の普遍的な譴責に遭うのは理の当然だ。
陳水扁氏の道義にもとる行為は中国の平和統一という必然的なすう勢を絶対に阻止することはできず、両岸(大陸部・台湾)同胞の交流と協力という時代の潮流に影響を与えることも決してできず、ましてや中華民族の偉大なる復興という歴史的プロセスを妨げることなどあり得ない。
在日同胞には台湾出身者が多くいる。大陸部同胞が台湾同胞との交流をさらに強化し、台湾同胞に「平和統一、一国二制度」の方針を説明し、すべての台湾同胞を団結させ、共に「台湾独立」行為に反対し、祖国の平和統一という大事業を支持することを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」
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