日本の四国地方の小泉首相の靖国神社参拝訴訟では、69名の原告が28日、今月15日の松山地方裁判所の判決を不服として高松高等裁判所に控訴しました。
日本の四国地方の戦没者遺族や宗教界の人々からなる原告団は松山地方裁判所に訴訟を提出し、小泉首相の2004年元旦での靖国神社参拝により精神的苦痛を受けたとして、小泉首相、日本政府、靖国神社に原告側に精神的賠償を行うよう求めましたが、3月15日に、松山地方裁判所は一審判決を下し、原告側の訴求を退けたものです。