中国政治協商会議の賈慶林議長が、24日にバリ島入りし、インドネシアでの公式友好訪問を始めました。
賈慶林議長は空港でステートメントを発表し、「中国とインドネシアは友好的な隣国であり、いずれも発展途上にある大国で、この地区や世界の平和と発展に重要な責任を担っている。中国側はインドネシアとの関係を高度に重視し、両国は去年に戦略的パートナーシップを確立した。中国側はインドネシア側と共に努力し、両国の共同の発展やこの地区の平和、安定と繁栄実現に弛まぬ努力を払っていきたいと願っている。今度の訪問が、双方の相互理解と友情を強め、両国の戦略的パートナーシップのよりよい発展を促していくよう期待している」としています。
賈慶林議長は訪問期間中、インドネシアの指導者と両国関係の強化、及び共に関心を寄せる国際問題と地域問題について意見交換を行うことになっています。
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