フランス・リヨンで開かれていた体操のワールドカップ2006年シリーズは20日朝、閉幕しました。中国の程菲選手は金メダル2個を獲得しました。
女子の跳馬と床運動の決勝で、程菲選手はそれぞれ14.987点と14.975点の成績を挙げ、優勝を果たしました。
このほか、中国の楊威選手は男子つり輪で銀メダルを、ソウカイ選手は男子鉄棒で銀メダル、男子床運動で銅メダルをそれぞれ獲得しました。
中国選手団は、今大会の10種目で、金2、銀2、銅1の成績をおさめました。