第7回中国・ASEAN(東南アジア諸国連合)連合協力委員会会議は15日、広西チワン族自治区の南寧で開かれました。
今回会議の重点は中国・ASEAN年次首脳会談の共通認識と提案を確実に実施し、具体的な分野での協力計画を策定して推進し、中国・ASEAN協力基金の支援する協力プロジェクトを可決することです。中国とASEAN各加盟国の80人余りが会議に出席しています。
2005年、中国とASEANの貿易総額は1300億ドルに達し、一昨年同期より2割以上伸びたとのことです。