東アジア合同協力研究会議が30日北京で開催され、ASEAN・東南アジア諸国連合、及び中国、日本、韓国などの東アジアの専門家や学者50人あまりがこれに出席しています。
今回の会議は、東アジアの経済一体化プロセスの進展状況、東アジア共同体の構築プロセスにおける主な問題について討議しますが、会議に出席した学者らは、貿易、財政、金融などの分野における東アジア諸国の協力の成果を充分評価した上で、東アジア共同体を確立するために、ASEAN+中、日、韓三国という枠組みを引き続き堅持するほか、この地区の他の協力メカニズムの役割を十分発揮させ、東アジアと世界の他の地区との共同の発展と繁栄を目指して努力すべきであると強調しています。
|