五日間にわたって開かれたバドミントンの2006中国マスターズは、12日夜、中国南西部の都市成都で決勝戦を行い閉幕し、中国は男子ダブルス以外の四つの種目で金メダルを獲得しました。
そのうち、男子シングルスの決勝で、中国の新人選手陳金は2ー0でデンマークのベテラン選手ゲートを敗り、金メダルに輝きました。ゲート選手はその前の準決勝で、世界ランキング1位の中国の林丹選手を下しました。
女子シングルスの決勝で、中国の若手選手王琳は2ー1でチームメートの謝杏芳選手を敗り、チャンピオンとなりました。
一方、男子ダブルス決勝では、デンマークのエリクソン・ハンセン組は2ー0で中国の蔡ヒン・付海峰組を下し、金メダルを獲得しました。
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