ベトナム共産党の機関紙「ニャンザン」は10日論評を載せ、アメリカが事実を無視し、ベトナムの人権状況を歪曲したことを非難しました。
この論評は、アメリカ国務省がこのほど発表した人権報告は、元の彼らの論調を繰り返し、ベトナムの人権状況に間違った、事実にそぐわない評価を与えている。アメリカ国務省がベトナムの宗教と人権の問題に客観的に対処し、平等と相互尊重、そして互恵を踏まえ両国関係の発展に寄与していくよう期待しているとしています。