中国西南部の広西チワン族自治区の賀州市で交通事故に遭ったマレーシア旅行団の負傷者は、地元の病院で手当てを受けています。現在、一人は危険的な状態から脱出していませんが、他の負傷者の症状は安定しています。
6日の昼間、賀州市内を走っていたマレーシア旅行団を乗せたバスは、道路のガード・レールを突きあぶって、崖の下に転落し、運転手と二人のマレーシア観光客はその場で死亡しました。当時、車内には26人が乗っていましたが、其のうち23人はマレーシアから来た華僑の観光客でした。