中国南部の広西チワン族自治区はベトナム、タイ、マレーシアなど東南アジア諸国の学生の中国留学を誘致するため、より一層措置を講じるとのことです。
報道によりますと、今年、広西の大学や中学校・高等学校はASEAN諸国に向けて留学正募集の規模を拡大し、奨学金制度を設立することで、東南アジアの学生の中国留学を誘致すると同時に、ASEAN諸国と教師を互いに派遣し、教育資源の交流を行うことになったとしています。
広西は現在東南アジアからの留学生がもっとも多く集まる地区で、ベトナムからの留学生だけですでに2000人に達しています。
|