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江西省北部の著名な景勝地「廬山（ロザン）」の廬山管理局は「廬山風景区は、入場制限を始める。2006年から、旅行客の受け入れ数を毎年のべ180万人以内に抑える。平均すると、毎日のべ5000人未満。生態系の均衡を保ち、持続的な発展を可能にするためだ」と宣言した。
05年は、国内外の観光客のべ154万人が廬山を訪れた。前年比10％の伸びとなる。専門家の現地調査と試算によると、現在の廬山の受け入れ能力からすると、旅客数を年のべ180万人未満に抑えることが、最も良いという。
旅客数制限と同時に、廬山の麓では旅客を整理する場所と施設の建設が始まった。廬山管理局によると、繁忙期に入場料を上げて旅客数を抑えることには消極的という。（編集CS）
「人民網日本語版」
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