中国オリンピック委員会の屠銘徳副会長は5日記者のインタビューに答え、「2008年北京オリンピックは、ビジネスやボランティアなどの面で台湾同胞に参与のチャンスを提供することになるだろう」と述べました。
屠銘徳副会長は、「台湾企業家は、記念品経営など特許製品を通じて北京オリンピックのビジネスに参加することができる。この面で国際オリンピック委員会の要求に符合しさえすれば、可能性は極めて大きい。どのように運用するかは、ケース・バイ・ケースで対応できる」と述べました。
屠銘徳副会長はボランティア参加について、「2008年北京オリンピックでは、全国で6万人から10万人の志願者を募集することにしており、台湾同胞の参加を歓迎する」と述べました。
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