北京五輪組織委員会は1日、浙江夢娜針織バツ業公司(本社・浙江省義烏市)を2008年北京五輪の靴下類製品のサプライヤー(供給メーカー)に確定したことを明らかにした。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。
同委市場開発部の袁斌部長によると、同公司は同委、中国オリンピック委員会(COC)、北京五輪に参加する中国選手団に靴下類などの支援を提供する。
五輪を支援するパートナー企業には協力パートナー、スポンサー、サプライヤーなどのランクがあり、メリットもそれぞれ異なる。シンボルマークの使用では、協力パートナーとスポンサーが、北京五輪組織委員会のシンボルマークと自社マークなどを組み合わせたデザインを使用できる。一方、サプライヤーはシンボルマーク単体での使用しか認められず(自社名を添えるのは可)、使用権も08年12月31日までに制限される。(編集KS)
(浙江夢娜針織バツ業公司の「バツ」は衣へんに「末」)
「人民網日本語版」
|