レバノンのラフード大統領は1日、ベイルートで、「レバノンは、いかなる情勢や安全を破壊する行為やレバノン人個人安定を脅かす行為をも許さない」と述べました。
報道によりますと、ラフード大統領はクウェート通信の責任者と会見した際、「レバノンは現在、微妙な時期に直面している。しかし、団結を強化し、国家の利益を擁護することを通じてこの困難な時期を過ごすことを楽観視している」と述べました。
最近の一時期、レバノン議会の多数派がシリアの支持を得ているラフード政権を激しく攻撃し、ラフード大統領の辞任までも要求したということです。
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