フィリピン海兵隊の一部兵士は26日夜、5時間に渡る抗議活動を終え撤収したことで、海兵隊司令官の解任による騒ぎは、一段落したことになります。
フィリピンのクルーズ国防相はインタビューに答えた際「海兵隊が内部でこの問題を解決できることはいいことだ」として、軍事と政治を分けて処理すべき考えを示しました。
しかし、兵士の抗議活動が鎮まったものの、フィリピン軍側のクーデターについての調査は続いているということです。