中国は二審終審裁判制を採っており、死刑第二審の書面審理は司法プロセスの大欠陥だと指摘されてきています。
去年末、中国最高人民法院は死刑第二審の開廷審理を規定し、今後5年のうち、地方裁判所の死刑最終決定権を撤回することになっています。