中国国務院の台湾事務弁公室は24日、『大陸住民団体の台湾観光に関する管理法』が近く公布されることを明らかにしました。
台湾事務弁公室の責任者戴肖峰氏が明らかにしたところによりますと、「去年5月、中国が大陸住民による台湾観光の開放を発表してから、ずっと積極的で着実にそれを推し進めており、祖国大陸はすでに十分な準備を整えた。」とした上で、「中国は両岸の観光業の民間組織が一日も早くこのことについて話し合い、アレンジするよう期待すると共に、台湾の関係部門の責任者が民間的身分で話し合いに参加することにも反対しない」との姿勢を示しました。
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