香港特別行政区政府の唐英年財政長官は22日、立法会(香港議会)に2006年と2007年度財政予算案を提出しました。香港中華総商会、香港総商会、香港中華製造業者連合会などはすべてこの予算案を支持する考えを表明しました。
香港中華総商会の霍震寰会長は「政府が発表したばかりの新しい年度財政予算案は香港経済を的確に促え、社会が直面している問題について解決案を提起している。この予算案は責任あるもので、支持すべきである」と述べました。
香港総商会の責任者は「政府は専ら金融業と観光業を振興しており、この二つの業種を通じて、香港は経済発展を進めることができる」と表明しました。
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