1月において、中国の卸売り業は急速に伸びる勢いを保ち、全国の100の重点卸売り企業の売上高は合計90.68億元に達し、前年同期比18.6%増となっている。
中国商務部市場運営司のまとめによると、1月の全国100の重点卸売り企業の売上高は前年同期比21.25%増、小売り額は同13.30%増となっている。
卸売り業から見ると、春節(旧正月)連休は農産物・農業副産品販売のもっとも好調な時期であったため、1月の農産品・農業副産品卸売り企業の売上高は同25.9%の高い伸びとなった。
企業のタイプから見て、国内の卸売り企業の売上高は同17.71%増、外資系卸売り企業の売上高は同23.30%増となった。
なお、2月の重点卸売り企業の売上高伸び率はいくらか低下すると見られている。
「チャイナネット」
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