商務部がまとめた統計によると、1999年の科学技術による貿易振興戦略の実施以降、中国が導入した技術項目は約5万に上り、外資導入額(契約ベース)は1千億ドルを超えた。
99ー05年に導入した技術項目の技術費用は623億ドルに達し、契約ベース外資導入額全体の57.6%を占めた。うち、05年の技術費用は118億3千万ドルで、契約ベース外資導入額全体の62.3%(99年比31ポイント増)を占めた。このことは、政府の政策的指導の下で、企業が従来の「技術よりも設備を重視する」姿勢を転換させたこと、サービスなどソフト面の技術が中国の技術導入において徐々に主導的地位を占めるようになったこと、導入する技術の質が大きく改善したことを示している。(編集KS)
「人民網日本語版」
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