中国の中央銀行である中国人民銀行は21日の最新統計で、去年の自動車産業への投資総額が1000億元を上回り、生産能力は800万台前後になったと発表しました。
中国の自動車産業のここ数年迅速に発展し、その投資額はここ4年間に2倍あまりになり、生産台数は615万台に達しています。
当面、中国の経済全般と住民所得は比較的早い速度で伸びており、自動車の業種政策は徐々に完備され、自動車産業の発展に多くの有利な要素を作り出していますが、これについて中国人民銀行筋は、自己の銘柄のもつ競争力を強め、産業構造の最適化をはかり、環境保護型の省エネ製品を発展させることが自動車産業の今後の発展における重点だとしています。
|