カンボジアのフン・セン首相は13日声明を発表し、「カンボジアはいかなる『台湾独立』の分裂の言行にも断固として反対し、中国の平和統一事業を支持する」と述べました。
フン・セン首相は声明の中で、「台湾は中国領土の不可分の一部で、中国の統一を破壊するいかなる言行も受け入れられないものだ。台湾当局は最近『台湾独立』の主張を出しており、これは情勢の緊迫化を招くだけで、海峡両岸の中国人民の根本的な利益に背くだけでなく、この地域ないし世界の平和と発展に危害をもたらした」と指摘しました。
声明は、「カンボジア政府は、『一つの中国』の政策を揺るぎなく擁護し、中国政府が国家の平和統一のために払った努力を支持する」と改めて強調しました。
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