13日付けの「人民日報」によりますと、中国共産主義青年団中央、中華全国青年連合会と豊田自動車の三者が共同で設置した「中国青年豊田環境保護賞」の受賞リストが13日北京で公表されました。
このリストには、桂林弘富エネルギー開発ボランティアチームが開発した「新型メタンガス技術」などが含まれ、授賞式には全国人民代表大会常務委員会の顧秀蓮副委員長らが出席しました。
この「中国青年豊田環境保護賞」は3年間の賞金があわせて約1000万元、日本円にして1億5000万円に達しますが、この賞を設けた趣旨は、内外の青年による環境保護に付いての交流と協力を深めること、持続可能な発展の実現にプラスとなる開発と実践を支援すること、若者の省エネと環境保護への責任感と自己意識を養成することなどです。
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