大陸に投資している台湾商工業界の代表は5日、台北で座談会を開き、「海峡両岸の通商、通信と通航の『三通』、および台湾当局が大陸への投資をより一層開放することを期待している」と表明しました。
座談会に出席した台湾工業総会の陳武雄副理事長は、両岸の経済貿易協力により一層便宜を与え、大陸側と対話して、直航を促し、商工業界により効率的な環境を提供するよう台湾当局に呼びかけました。
また、深セン台湾商工業協会の鄭栄文会長は、「台湾当局は商工業界の利益を考えるなら、両岸関係を大切にし、『三通』をいち早く実現させるべきだ」と語りました。
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