新華社通信によりますと、マカオ特別行政区は、国際空港の拡張工事に60億パタカ(7億5000万ドルに当たる)を投入するということです。
空港側の紹介によりますと、空港の拡張工事は、将来、世界一の大型旅客機エアバスA380の離着陸を可能にし、年間利用者数を2500万人規模に引き上げることを目標としたものです。
関係部門の統計では、去年の利用者数が延べ425万人を超えたマカオ国際空港は、旅客と貨物を輸送する主要空港となっています。