温家宝首相は28日、旧暦大晦日の日に、山東省の中原油田へ赴き、そこの労働者と一緒にお正月一日を迎えました。
当日午後、温家宝首相は中原油田に着き、祝日でも休まずに仕事を続けている現場の労働者を始め、全国の油田労働者に祝日のお祝いと祝福の言葉を送りました。その後、温家宝首相は労働者らの宿舎に入って彼らとおしゃべりし、生産、生活の状況を聞いた上、年越しの食事も一緒にしました。
温家宝首相は2003年3月首相に就任してから、毎年の春節は必ず普通の労働者を見舞い、一般的な人々と共に迎えます。これまでは、地下700メートルの炭鉱で労働者と一緒に大晦日を過したり、河南省のエイズ患者を見舞ったりしました。
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