中国シンガポール駐在大使館は26日、江沢民氏の「祖国統一大事業の完成を促進するために引き続き奮闘しよう」という重要な談話が発表されてから11周年を記念する座談会を開催しました。
張雲大使は席上、「江沢民氏が提出した『8つの主張』は中国の平和統一プロセスを推し進めることに重要な意義を持っている」と指摘しました。
座談会に参加したシンガポールの華人団体、中国系企業、中国留学生の代表は、「江沢民氏の『8つの主張』及び胡錦涛国家主席が去年新しい情勢の下で両岸関係を発展することについて提出した4つの意見が柱となり、両岸関係はここ数年喜ばしい発展を遂げた。祖国の統一大事業は民心の向かうところで、大局のおもむくところだ」と一致して表明しました。
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