河南省の大雪で北京西駅に滞留している3万人の乗客が分散し、駅の秩序が回復しました。
19日河南省の大雪の影響で、京広鉄道の一部の列車の運行が停止されたため、3万人近くの乗客は北京西駅広場とホームに滞留せざるを得なくなりました。18日午後9時まで、合わせて28本の列車が予定時間より遅れています。
これに対して、関係機関は早めに切符を売り出す、天津、石家庄から車両を調達し、列車9本を増発するなどの措置を講じて、解決を図りました。同時に、警察と兵士数千人が出動して駅の秩序維持を行っています。20日0:40現在、西駅の広場には滞留する乗客はなく、輸送はほぼ正常に回復しました。
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