レバノンのハリリ元首相暗殺事件を調べる国連独立調査委員会の新しい責任者、ベルギーのブラメルツ判事が19日夜ベイルート入りしました。
ブラメルツ判事は空港でメディアに対し、前任のドイツのメリス検察官を賞賛するコメントを述べ、「国際調査委員会はできる限りの努力を払い、引き続き安保理の決議に基づいて独立したそして中立な調査を行っていく」と強調しました。
ブラメルツ判事はまた、「国際調査委員会はレバノン当局に適当な技術的援助を提供し、2004年10月1日からレバノン領内で発生した政治暗殺事件を調査していく」と語りました。
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