インドネシアのハッサン・ウィラユダ外相は14日、「インドネシア政府はアチェの平和を目指す国際監視団の任期をさらに3ヶ月延長し、2006年6月15日までとすることになった」と発表しました。
ハッサン外相は、その際、「国際監視団の次の主な任務はアチェ地方長官の選挙活動を監督することだ。仕事の量が減ったことから、国際監視団の任数を減らすことができる」としています。
EU・欧州連合とASEAN・東南アジア諸国連合からの200人のメンバーからなる国際監視団は去年9月15日にアチェに入り、アチェ平和協定の実施を監督しています。
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