ロシアとウクライナは14日、ウクライナがロシア黒海艦隊の兵士がヤルタ灯台に上ることを拒否することについて協議を行いましたが、協議は合意できず終了しました。
ロシアのディガロ海軍司令補佐官は協議の後、「ウクライナ側は、依然としてヤルタ灯台の誘導や水文の施設をロシアに租借したことがないと堅持している」と述べました。
当日ウクライナ外務省のスポークスマンは「ウクライナとロシア両国が調印した協定によると、黒海艦隊のウクライナの軍事活動はウクライナ政府の主権活動に干渉すべきではない。ウクライナの灯台はロシアにサービスを提供することができない」と強調しました。
|