海峡両岸関係協会の汪道涵会長は24日、上海で逝去しました。これに対し、香港、マカオのメディアは25日に相次いで汪道涵会長追悼の記事を発表し、一日も早く祖国の統一事業が完成するよう期待を伝えています。
香港の『大公報』は、「台湾海峡交流基金会の前取締役辜振甫理事長と海峡両岸関係協会の汪道涵会長は相次いで逝去したものの、彼らの共同提唱と積極的な努力の下で、二つの会は多くの重要な共通認識に達し、海峡両岸関係の発展に深遠な影響を及ぼしている」と語りました。
マカオの各中国語新聞も汪道涵会長逝去のニュースや関連報道を載せ、追悼の意を表しました。
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