スリランカ国防省は24日、「スリランカ政府軍は当日夕方、北部のジャフナ地区でタミール・イーラム解放の虎(LTTE)と銃撃戦を行い、4人のLTTEメンバーを射殺した」と発表しました。
当日夕方、LTTE武装勢力は政府軍を襲い、政府軍は反撃して4人のLTTEメンバーを射殺したが、2人の政府軍が負傷し、そのうち1人は重傷を負いました。
また、23日午後、スリランカ海軍はLTTEによる地雷とロケット弾の襲撃を受け、10人の兵士が死亡しました。
スリランカ首相と外相はEU、日本、アメリカ、ノルウェーのスリランカ和平プロセスに関する四大使を急遽呼び、LTTEによる暴力事件を阻止し、実際行動で停戦協議を守るため、国際社会が切実な行動を取るよう呼びかけました。
四者は最近スリランカで連続発生した暴力事件を非難し、双方が冷静を保つよう要求しました。
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