ボリビアで18日、大統領選挙が行われました。
8会派の候補者は当日の選挙に出馬し、360万人余りの有権者が現地時間の午前8時から午後の4時まで、全国各地の2万1000カ所の投票所で投票しました。
世論調査や早い段階の開票結果によりますと、社会主義運動のエボ・モラレス党首は比較的優位に立っているということです。また、「キロガ前大統領は18日夜、敗北を認め、モラレス氏に祝賀を表した」という報道もあります。
ボリビア憲法に基づいて、得票率が50%を超えた候補者は直接大統領に選ばれ、もし50%を超えない場合、国会が上位2人の候補から大統領を選出することになります。
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