米州機構のインスルサ事務局長は3日、ボリビアのロアイザ外相との協議により、来月18日に行われる予定のボリビア総選挙を監督するため、監視団を派遣することを決めました。
これはインスルサ事務局長がアルゼンチンでの第四回米州国家首脳会議の準備会議に出席した際、協議したもので、それによりますと、米州機構は来週から、機構のメンバーと国際オブザーバーからなる監視団を派遣して、ボリビア総選挙の準備段階、選挙過程及び選挙結果について監督をするということです。
協議の場で、インスルサ事務局長はボリビアのロドリゲス大統領及びボリビア議会が民主体制を維持するため払ってきた努力に賞賛の意を表した。
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