中国、ロシア、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタンという5カ国の国境共同測定チームは19日から27日にかけて、北京で定例会議を行い、協力を一層強化、深化させていくことについて協議しました。
国境地区の地図を策定するため、5カ国は1990年から国境の共同測定を始めました。各国の測定専門家は共に努力し、数百枚の国境地図を策定し、関連の国境任務の無事完成させることに大きく寄与しました。現在、中国はこの4カ国との7600キロ以上の国境をすべて測定しています。