2006年バスケット男子世界選手権のマスコット発表式が13日、東京で行われ、日本のアニメのキャラクター・バッドばつ丸が大会マスコットに選ばれました。

　従来のマスコットと違って、バッドばつ丸は「悪者」のキャラクターです。が、日本はもちろん、アジア、アメリカ、ないしはヨーロッパでも大変人気があるそうです。

　このマスコットについて、国際バスケットボール連盟（FIBA）のボーマン事務総長は、「このキャラクターを採用した目的は、日本中の幅広い世代の人々、特にこのアニメを見て育った世界選手権の存在をアピールすることにある」と語りました。