ロシアの副首相でもあるイワノフ国防相は11月30日モスクワで、CIS・独立国家共同体集団安全条約機構は、様々な脅威に対応するためNATO・北大西洋条約機構と協力したいという意向を示しました。
イワノフ国防相は「ロシアのラフロフ外相が来週開催予定の『NATO・ロシア』理事会会議で、独立国家共同体集団安全条約機構を代表して、協力について検討する」と述べました。
イワノフ国防相はまた「ロシアは、集団安全条約機構の議長国として、協力の新たな形と具体的計画について提案する」と述べました。