イラク駐留の多国籍部隊による国際会議が29日、アルバニアの首都チラナで開幕し、イラクに軍隊を派遣した34カ国の代表がこれに参加しました。
報道によりますと、会議は主に、新憲法に対する国民投票の終了後にイラクが直面している安全面でのチャレンジ、イラク治安部隊の位置づけ、2006年のイラクの安全計画と多国籍部隊が近いうちにとる対応措置、及びイラク駐留軍の今後のイラクにおける行動の必要性について討論しています。