今月21日から、まるまる70時間にわたり、烏魯木斉(ウルムチ)は非常に濃い霧に覆われている。新疆ウイグル自治区気象台の首席予報官によると、これは同市の濃霧持続時間の新記録という。過去30年で、烏魯木斉の濃霧の最長持続時間は47時間に過ぎない。
自治区気象台の予報によると、25日昼ごろから冷たい空気が塔城と伊犁から烏魯木斉に向かって入り込むため、この濃霧は「雲散霧消する」見込み。
「人民網日本語版」