中国安徽省衛生部門によりますと、安徽省で鳥インフルエンザの感染死亡者の2例目が出たことで、死亡者と密接な関係があった親族ら41人を観察した結果、その中、13人の未感染が確認されたということです。
中国衛生省は23日、安徽省では新たに高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認され、35歳の女性が22日に死亡したことを明らかにしました。感染発生後、地元の関係部門は、死亡者の親族や治療にあたった医者ら41人に対して7日間にわたる検査を行っています。今現在、感染した疑いがあるのは、一人もいないとのことです。
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