中国農業省は、20日、内蒙古自治区のモリダワダフール族自治旗、湖北省石首市で、高病原性鳥インフルエンザが新たに発生したと発表しました。
これは、中国国家鳥インフルエンザイ参考実験室が20日、この二カ所の鳥インフルエンザがH5N1型高病原性鳥インフルエンザだと確認したものです。
現在、内蒙古、湖北省の獣医部門は、感染発生地点の周辺3キロ以内の家禽をそれぞれ約3200羽と3800羽を処分しました。