欧州委員会は17日、秋の経済予測報告を発表し、今年のユーロ圏の経済伸び率予測をこの前の1.6%から1.3%に引き下げたとしました。
それは、原油高、ユーロ高、弱い内需と世界経済成長の鈍化が主な原因だと見られます。
報告では、今後ユーロ圏経済の加速も予想され、来年と再来年の成長率がそれぞれ1.9%、2.1%とされています。