京華時報によると、国家体育場(愛称「鳥巣」)の建設工事で、コンクリートの主要構造部分が予定より早く15日に完成し、上棟式が行われた。
2008年の北京五輪で、同施設は開幕・閉幕式のメーン会場となり、陸上競技も開かれる。五輪に向けた大規模工事の中でも一般からの関心が高く、高度な技術が要求される難しいプロジェクトだ。
建設を請け負う北京城建集団によると、上棟式の後は、技術的に最も難しい大型鉄鋼構造と2次構造の施工に着手する。鋼鉄構造全体は、2006年11月に完成する予定だ。(編集CS)
「人民網日本語版」
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