レバノン政府は10日、シリアのバッシャール大統領の談話を討議する閣議で意見が食い違い、シリアに偏る5人の閣僚が当日の閣議から退席しました。
これらの閣僚はその後でマスコミに、バッシャール大統領の談話内容を詳しく研究していないため、当日の閣議でそれに対してはっきりと立場を示すことができないものの、内閣から退くことを意味しないと表しました。