11月27日に開催される「第23回全日本中国語スピーチコンテスト」（社団法人・日中友好協会主催）の一般の部門（中国語を日常語とする地域に3ヶ月以上滞在したことがある）8人、基礎部門15人の計23人の出場者が決定した。

　予選は7月から10月にかけて日本全国２０ヵ所で行われ、17歳からこれまでの大会で参加最高齢の64歳まで、幅広い年代の出場者が選ばれた。　

　大会では自由テーマのスピーチ（約5分以内）と質疑応答（約1分）が審査対象となり、1表現力、2発音、イントネーション、3スピーチの内容、4一問一答による理解力などを基準に審査される。

　このコンテストは日中友好協会が中国語普及のために取り組んでいる事業。年々参加者のレベルが上がっており、今年も熱戦が期待される。

　日時：11月27日（日）10時30分ー17時

　会場：日中友好会館２階小ホール

　問い合わせ：本部「スピーチコンテスト係り」

　電話：03ー3291ー4231